なくそう格差と貧困、守ろう憲法・地方自治 府市民総行動
「みんなで力を合わせ、なくそう『格差と貧困』!、守ろう『憲法と地方自治』!」―「06秋の11・29府市民総行動」(同実行委員会主催)が29日、府庁、京都市役所などで取り組まれ、切実な要求の実現を願う府市民らが早朝宣伝や請願・要請行動、デモ行進などを行いました。
正午過ぎから市役所前で行われた意思統一集会では、岩橋祐治京都総評議長が主催者あいさつを行い、日本共産党の北山忠生市議が連帯のあいさつをしました。
新日本婦人の会、福祉保育労、京都市職労が決意表明を行い、ごみ有料化の中止、福祉・保育施策の充実、市職員の犯罪・不祥事の根絶などについて訴えました。
集会後、参加者は市役所をデモ行進で包囲。「国保料を引き下げろ」「青年の雇用問題を解決させよう」「子どもの医療費助成制度を充実せよ」などとシュプレヒコールをあげました。