今年も12月1日に伏見地区労が、「輝く憲法9条X‘MASツリー」を完成させて事務所前に飾りました。今年で3年目です。高さは150センチでそんなに大きくはありませんが、丹波橋通りを行き交う通勤客、買い物客や小中学生などに人気があります。写真は完成して願い事を星の短冊に書いてつるしている若者です。ツリーのトップの「憲法9条を守ろう!」は、京都市職労保育分会の皆さんの手づくりのオーナメントで輝いています。
 2年間飾りましたがメッセイジを書いたり読んだりとツリーの前にはたくさんの人が立ち止まるなど人気は抜群でした。昨年は主婦が「子どもが幸せなとき 大人もしあわせ 徴兵NO!」、小学生5年生が「私たちが大人になっても平和な世界でありますように!」、「世界の子どもが、おなかいっぱいに食べれますよーに(母)」などの短冊がいっぱいつるされてツリーは日ごとに大きくなっていきました。
 今年は飾り付けを手伝った定年退職教員がさっそく「教基法改悪反対! 今こそ教育基本法を開花させていじめや虐待をなくしましょう」と星型短冊にしたためて一番につるしていました。(仲野良典)