ホームヘルパーの役割を考える 10日につどい
「第7回ホームヘルパーのつどいin京都2006」(主催・ホームヘルパー連絡会準備会)が10日午前10時から京都市中京区のラボール京都で行われます。
午前の全体集会では、井上千津子京都女子大教授が「『介護保険の見直し』とヘルパーの役割―介護労働の専門性と家事援助、介護予防を考える」と題して記念講演します。午後からは7つの分科会を予定しています。また、午前の記念講演後、京都ホームヘルパー連絡会の結成総会(午前11時40分~)を行います。問い合わせ先は、連絡会準備会TEL075・813・2028(京都ヒューマンユニオンセンター気付)。 ◇
分科会テーマと助言者(カッコ内)は以下の通りです。
①介護保険の見直しを現場から告発する(小川栄二立命館大教授、行政関係者)②医療と在宅介護の連携(三浦次郎吉祥院病院院長、ケアマネ)③精神障がいの方への援助(山根寛京都大学医学部教授)④生活援助の専門性と利用者の自立(井上千津子京都女子大教授)⑤地域包括支援センター、ケアマネ、サービス提供責任者の悩み(羽衣国際大学・新井康友氏、地域包括支援センターケアマネ)⑥実技講座・基礎(大阪医療福祉専門学校・鎌田荘平氏)⑦実技講座・排泄用具と排泄ケア(西陣おたっしゃ本舗社長・松田ひろ子さん)