「障害者自立支援法案に異議あり!『応益負担』に反対する大集会実行委員会」は9日、JR京都駅前で、障害者自立支援法の見直しを求める緊急要望署名を訴えました。 同署名は、全国から1万5000人が参加した、「出直してよ!『障害者自立支援法』10・31大フォーラム」の主催実行委員会が提起したもので、「応益負担」の中止や地域生活支援事業の財源保障などを求めています。全国で50万人分を目標に取り組み、12日に厚生労働省に提出予定です。
 この日は、雨の中、車いすの障害当事者や事業所職員など約30人が署名板、ビラを手に「生きるために必要なサービスに1割負担はおかしい」などと訴え、親子連れや若者らが足を止めて署名する姿が見られました。