成宮さんと子育ての経験・悩みを交流 共産党伏見地区
教育基本法が改悪されさらに憲法までゆがめられようとしている今、「子供虐待」や「いじめ自殺」など本当に不安な思いをしながらでの子育て真っ只中の若いお母さんは、同じ思いの人との交流もなく黙々として子育て真っ只中にいるのが実情。そんな中で、「子育てママが集まっていろいろ学習、交流できる場があればなあ」との声に応えて共産党伏見地区委員会が、「ふしみ子育てママ交流会」と銘打って21日に参議院京都候補の成宮まり子さんを囲み開催されました。伏見地域では画期的な試みで当日は10人ほどの子づれでの参加で保育しながらの懇談。ワイワイと子どもたちが遊ぶ中でのにぎやか交流会でした。
成宮さんは「候補者としては4回目で2、3回目は子供を生んで6ヶ月目の子育て真っ最中・・・」と自身の経験を語り、教育基本法が改悪され今度は憲法を改悪して自衛軍をもっておおっぴらに戦争できるようにしようとしており、「子供たちに学校教育を通して愛国心を押し付けよう」とする狙いや「子供たちみんなを力をつけるのでなくて、わからない子は放っておく」教育など、子どもと平和をめぐる動きや闘いの方向などを投げかけました。
若いママさんたちも日ごろの思いや悩み要求などざっくばらんに話しお互いの気持ちや思いが交流できたつどいでした。衆議院3区候補の石村和子さんや府会候補上原ゆみ子さんも参加しクッキーづくりや子供たちとの遊びとお世話などもしました。(仲野良典)