正月元旦に写真のように今年は１６０万人は初詣客が訪れる伏見稲荷大社。今年は好天、穏やかな１月１日で昨年を大きく上回る勢いで、三が日で２８０万人にも達するかもしれない関西ではダントツ第１の伏見稲荷大社です。
　　ここ稲荷大社は倉稲魂神などを祀り、平安京より前の７１１年に秦公伊呂具（はたのみこと）が鎮守神として創始されたお宮さんとか伝えられています。全国稲荷神社の総本社で各種の産業の振興神と守護神として全国的な信仰を集め親しまれています。１年を通してさまざまな催しがあり早速５日には五穀豊穣と商売繁盛を祈願する「大山祭（おおやまさい）」がありますが、全国でここだけしかない「大大吉みくじ」という御神籤があって人気の一つにもなっています。（仲野良典）

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