日本共産党京都府委員会は成人の日の８日、京都市左京区の京都会館前で、成人式に出席する新成人に「人間らしい働き方を取り戻そう」「憲法を守り生かす運動をいっしょに」などと呼びかけました。
　井上さとし参院議員と成宮まり子参院京都選挙区、平井良人京都市議両候補、学生らがマイクを握りました。
　成宮候補は、偽装請負問題での日本共産党の追及で、企業に正社員化を実現させたことなどを紹介し、「日本共産党といっしょに力をあわせ、希望が持てる未来を切り開こう」と呼びかけました。
　井上氏は、安倍首相が狙う改憲について、紛争を話し合いで解決しようという世界の流れに逆行するものと批判。「21世紀を左右する歴史の節目に成人を迎えられた。国の主人公として一票を使ってほしい」と訴えました。　
　司会は加藤あい京都市議が務めました。

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