カラオケで若さはつらつ 年金者組合伏見支部
年金者組合伏見支部は年金を中心とした高齢者の生活と権利をまもる闘いと、一人ぽっちをなくして日々の暮らしを仲間と明るく元気に送るための活動として料理教室や名所旧跡の散策、文化作品展、囲碁・折り紙・書道・カラオケ・社交ダンス・将棋クラブなどが月に何度か定例会をもち楽しく元気に活動をしています。
なかでも月に3回の定例会を持っているカラオケサークル(1999年に発足)は現在53名の仲間の大所帯です。07年の新年をめでたく迎えた12日(金)の初例会には25名+ゲストが参加し、「いのちの限り」「惚れた惚れたよ」「鳥取砂丘」」「熱き心」などなど次から次へとバトンタッチし若き血潮があふれんばかりの盛況でした。世話係の眞田幸子さんは「歌うのが好きな人ばっかり、元気の素です。みなさんお若いでしょう」と。会員さんは「若さ・元気の秘訣は歌!」「いのち、健康は歌から」と明るく話します。
途中から日本共産党府議候補の上原ゆみ子さんも仲間入り。(写真)
「高齢者や年金者から税金をたくさんとって、さらにいろんな負担をさせている政治を改めるために市会・府会にたくさん送ってください」と訴え、参加者からの強力な要請で「銀座の恋の物語」を綺麗な声で歌われて「さすが音楽のプロや、うまい!」と大きな拍手・声援が飛び交いました(仲野良典)。