東山に住民の声届ける議席とりもどそう 黒川、橋本事務所開き
日本共産党の黒川純(東山区府会)、橋本やす子(同京都市議)両候補の事務所開きが3日、同区の事務所(同党東山区生活相談所)前で開かれ、60人が参加。東山の府市会議席の自民党独占を許さず、住民の声を届ける議席を奪還しようと決意を固め合いました。
橋本候補は「住民税の大幅な値上げなど市民に負担を押しつける一方で大企業には減税という逆立ちした政治を私の父親の口ぐせだった『共産党は貧乏人の味方』という原点に立って、何としても住民本位に変えていきたい」と決意を語りました。
黒川候補は「『オール与党』の賛成で赤字だからと住民の声を無視をして洛東病院を廃止した。東山の自民党の府会議席は、府政の悪政を進めるだけ。くらし、平和を守る生きた議席に変えるため全力でがんばります」と訴えました。
同党の原としふみ衆院2区候補が激励のあいさつ。穀田恵二衆院議員、井上哲参院議員、成宮まり子参院京都選挙区候補のメッセージが紹介されました。