山科区の「勧修・小野の足を守る会」(倉田克巳代表)は20日、京都市役所内で京都市交通局に山科区南西部における循環バスの増設を求める要望書を提出しました。
要望書では、同地域は市バス廃止以来、バスや地下鉄を乗り継いで遠回りして同区役所にいかなければならないなど不便なため、同地域と同区役所間を循環するバス路線の増設を求めています。 同要望署名には現在、357人から賛同が寄せられています。
交通局は「趣旨はわかります。京阪バスに伝えます」と答えました。
同会は3月には京阪バスに申し入れる予定です。
申し入れには、北山忠生京都市議が同席しました。(K)