正規雇用を増やそう 伏見地区労が春闘宣伝
今春闘は非正規雇用をなくし正規従業員の抜本的拡大要求や、長時間労働と不払い賃金を合法化するホワイトカラーエグゼンプションの導入阻止や深刻な格差社会をなくし各種社会保障制度の確立、そして憲法改悪阻止などを掲げての闘いが展開されています。
1日の夕刻、伏見地区労は伏見東大手筋京阪前と地下鉄醍醐駅ターミナルの2カ所で、福保労、市職労、健管センター労、府高教組、京建労、京法労、ふれあいユニオンなどが集まり駅頭宣伝をしました。写真は地下鉄醍醐ターミナルで大型スーパーの買い物客や帰路につく人々に、ティッシュつき春闘のチラシやふれあいユニオンリーフを地区労7名で配布しているところです。「お勤めご苦労様でした。伏見地区労です。春闘です。非正規従業員をなくして正規従業員を増やしましょう」という呼びかけにほとんどの人はチラシを受け取っていました。(仲野良典)