全京都生活と健康を守る会連合会、京都市教組、市職労民生支部などでつくる「『教育扶助資金』廃止しないで!市民ネット」は6日、同問題を審議する議員や各会派へ存続を要望しました。
市議会厚生常任委員会が行われた同日、メンバーらは、「教育扶助資金の廃止をやめて下さい!高校生の学ぶ権利を奪わないで」との横断幕を掲げ、委員会室に入る議員らに訴えました。
また、市役所東門前で早朝宣伝し、「既に私学受験を終えた子どももおり、突然の奨学金廃止はあまりにもひどい。進学の機会を奪うもの」(市教組)などと訴え、通勤する市職員らにビラを手渡しました。