京田辺市に共産党の府会議席を しおがい候補訴え
日本共産党の、しおがいゆき子府議候補(京田辺市・綴喜郡区=定数2)は24日、京田辺市の近鉄新田辺駅前で、初の街頭演説を行い、「野党らしい野党、日本共産党に府会2議席のうち1議席を」と訴えました。
同日、候補者発表された、しおがい候補は成宮まり子参院京都選挙区候補とともに宣伝。しおがい候補は、大企業には減税する一方で、介護ベットの取り上げや国保料の値上げを行う国の悪政を批判し、「くらしを応援するのが府政の役割と」訴えました。税金の使い方をくらし優先に切りかえて、▽子どもの医療費無料化を通院も小学校卒業までに▽30人学級の拡大と教育予算の増額▽国保料・介護保険料の引き下げ―などの公約を明らかにし、支援を呼びかけました。
成宮候補は「粘り強く願いを届けてきた日本共産党の府会議席を京田辺市で実現させてほしい」と訴えました。
これに先立ち、しおがい候補は井上さとし参院議員とともに、同市の中央公民館で行われた日本共産党演説会で訴えました。