3年連続組合員増の勢いで2大選挙勝利を 京建労総決起集会
全京都建築労働組合(田辺正男委員長)は25日、京都市東山区の円山野外音楽堂で、2万人の組合員回復と要求実現めざす「春の総決起集会」を開き、2500人が参加。来ひんとして日本共産党の成宮まり子参院選京都選挙区候補があいさつに立ち、「くらしの要求実現のためいっせい地方選、参院選で日本共産党をのばして欲しい」と訴え。参加者は、2大選挙勝利を誓い合いました。
あいさつで田辺委員長は、「春の大運動」で3年連続で組合員数増勢を達成したことを報告。「安倍内閣の6カ月は、大企業や大金持ちを優遇する一方で、庶民には大きな負担を押しつける悪政を続けている。仕事とくらし守るため2万人の組合員の達成といっせい地方選と参院選で勝利しよう」と訴えました。
池田和弘書記長の基調報告の後、各支部の代表の決意表明。伏見・醍醐支部が組合員数3000人を突破したことを報告すると大きな拍手が送られました。
古市良洋・全建総連書記次長、岩橋祐治・京都総評議長、久米弘子・民主市政の会代表委員が連帯のあいさつをしました。
集会後、「憲法改悪反対」「大金持ち減税反対」「職人の雇用を守れ」などと唱和しながら、デモ行進しました。