消費税が導入されて19年目になる1日、「庶民大増税、消費税増税を国民の力でストップさせよう」と全国各地で「4・1怒りの行動」が取り組まれました。
京都市右京区では、消費税廃止右京連絡会の右京民商が阪急西院駅前で署名を呼びかけながら宣伝しました。会員らは、消費税が「福祉のため、社会保障のため」と導入を強行しながら、その後は社会保障改悪が連続していることを批判し、「国民が払った消費税175兆円が大企業の減税に使われた。『格差と貧困』をより広げることになっている。おかしいぞの声を上げよう」とハンドマイクで呼びかけました。署名には、中学生らが立ち止まって協力してくれる場面もありました。(平井賢一)