城陽市の金原辰夫さんが京都で4人目となる生存権裁判の提訴をした18日、「京都『生存権裁判』を支える会」は京都市南区のJR西大路駅前で宣伝し、同裁判の周知や支援を呼びかけました。
この日は、原告の松島松太郎さんをはじめ約20人が雨の中、横断幕を掲げながら、約1時間半にわたって仕事帰りの市民らに訴え。「支える会」のメンバーらは、交代でハンドマイクを握り、「生活保護費の切り下げは、あらゆる社会保障の水準の引き下げにつながる」「老齢加算や母子加算があって初めて人間らしい生活が可能になる」などと訴えました。