住民税納税通知書が、4日頃に市役所から年金生活者や個人事業者のもとに届きました。日本共産党宇治市委員会は、4日から4日間、市役所前にて、住民税の増税中止を求める宣伝と署名行動を行います。
 第1日目の4日は、朝10時から午後2時まで、前窪府議や宇治市議、地域支部の党員など13人が交代しながら、宣伝と署名に取り組みました。午前中は、まだ通知の届いていない人がほとんどでしたが、午後には「通知が付いたが、去年の倍になってる。ほんとにひどい。」(年金生活の方)という人が。
バイクに乗った若い男性は時計を気にしながら急いでる様子でしたが、「収入が増えてないのに、税金が増えるのはおかしい」と署名。
 老人会の役員をしている方も快く署名してくれ、続いて後から来られた老人会の方も署名してくれました。
 「公明党がけしからん、なんとかせなあかん」という人。「もう決まったことでしょう。いまさら署名しても」という方に、「そうですが、黙っているわけにはいきまんせでしょう」というと「そうですね」と署名をしてくれました。
 市役所前の人出はまばらでしたが、89筆の署名が集まりました。さらに7日まで連日の宣伝と署名行動を計画しています。(宇治市議 山崎恭一)