「年金に不安」と相談相次ぐ 伏見・暮らしの相談会
伏見地区労などが主催した「伏見暮らし相談会」が大手筋納屋町の光啓寺で9日の昼に開催されました。今回で5回目になる「困りごとや教えてほしい事、ちょっと聞きたい事などなんでも相談会」は地区労加盟労組など20数人が当日、会場設営や相談員、受付などにあたりました。
当日は雷と雨という悪天候に見舞われて昨年の30件より若干下回りました。年金・子育て・医療健康・教育・税金・法律・行政などの相談があり、京都市職労や弁護士、税理士、保育師、京都市教組など各分野の専門家が的確に応じていました。中でも大問題となっている年金相談が多く、いくつかの会社を転勤した人や短期雇用・臨採雇用期間などと年金受給との関連などの相談で職歴経歴など掘り起こしての相談でした。(仲野良典)