京都革新懇、「核兵器廃絶、９条守ろう」訴える

　広島に原爆が投下されて62年目の６日、平和と民主主義、暮らしを守ろうと運動を続ける「京都革新懇」が、京都市内３カ所で「核兵器を廃絶しよう、憲法改悪許さない」と訴えました。
　この日は京都駅前、四条大宮交差点、熊野神社前で、谷内口浩二代表世話人、伊藤邦雄京商連会長、井坂洋子新婦人府本部副会長、梶川憲京都教職員組合書記長、穀田全民青同盟府委員長、細野大海日本共産党府委員会書記長がマイクを持ち、道行く市民や観光客らに「再び戦争を繰り返さない誓いを示した憲法９条は日本の誇り」、「非核三原則の見直し許さず、世界から核兵器をなくそう」などと、訴えました。