京都民医連吉祥院病院と同健康友の会は14日、京都市南区吉祥院の井ノ口公園で第19回「元気まつり~みんな いきいき 健康づくり、まちづくり!」を開催しました。
 1500人が参加し、会場に設けられた「国民健康保険」の値下げを求める署名コーナーで、次々と署名しました。足の不自由な70代の女性は、「月々の治療費や介護保険サービスの利用料負担も大きい。国保料の値下げに賛成」と話しました。
 来ひんの京都市長選に立候補する中村和雄弁護士は、現京都市長が12年間で国保料を3度も値上げした一方、同和奨学金は肩代わりしていることを紹介し、「税金のむだ使いで市民の暮らしを苦しめる市政を刷新し、教育・福祉に税金を使う市政をいっしょにつくりましょう」と訴えました。