日本共産党の宮本たけし衆議院比例代表、石村かず子京都3区の両候補と松尾孝府会議員は3日、伏見東大手筋で小沢民主党党首と福田首相との密室会談を糾弾するとともに、財界とアメリカべったりの日本の政治を大もとから正す日本共産党への支持を訴えました。
 宮本氏は「先の選挙でみなさんの怒りの声がはっきり示された。にもかかわらず自民、民主の密室会談がやられた。一体、自・公対民主の対決と言っていたのは誰か! 財界から献金をもらっている民主では政治の根本で自・公との対決は決してないと言うことではないでしょうか。1日をもって自衛隊がイラク戦争から引き揚げたのはまさに『戦争止めろ』という国民の声そのものが動かせたのです。戦争でテロをなくすことはもはや破綻している。外交や司法的手段での解決こそが求められている。解散総選挙で今の政治を大もとから立てなおす政党は何処かとはっきり見極めてほしい」と日本共産党への支持を訴えました。(仲野良典)