宇治・伊勢田で平和のつどい
第5回伊勢田平和のつどい(同実行委員会主催)が11日、宇治市の城南勤労者福祉会館で行われ、講演会や展示会、折り紙教室などに200人が参加しました。
記念集会では、元京都府教育委員会学校教育指導主事の藤井進氏が講演。自身の戦争体験を交えながら、恒久平和を誓った日本国憲法を守り、生かすことの大切さを訴えました。
折り紙教室には、子ども50人が参加。紙飛行機づくりや折り紙を楽しみました。
会場には、戦時中の遺品や地域の歴史にまつわる資料をはじめ、伊勢田小学校の児童の絵画作品、地域の人が出展した絵画、工芸作品などが展示されました。(佐藤喜久)