コミュニティバスを公立山城病院まで延伸して 木津川市の住民団体
木津川市の加茂地区を走るコミュニティバスを公立山城病院まで延伸するよう求める要望署名に取り組んでいる住民団体が28日、河合市長に要望書を700人分の署名を添えて提出しました。
旧加茂地区の4つの集落の住民でつくる「加茂のバスをもっと便利にする会」で、路線の延伸のほか、▽現在週3日の運行を土日以外の毎日の運行にする▽現在3便の1日の運行を増やす▽停留所の増設、などが内容。
申し入れは、呼びかけ人の松田憲二さんら3人が行い、日本共産党の酒井弘一市議、民主党市議が同席しました。「中学生の料金を小学生並みの100円に。停留所以外でも昇降できるように」と要望した松田さんは、「住民の要求を広げていくことが大事と思った」と話しました。