バレンタイン“中村市長”という贈り物
「今日はバレンタインデーです。私たちの気持ちを受け取ってください・・・。それは中村和雄さんを市長にしたいんです」
中村和雄さんを市長にしようと奮闘する「青年の会」は14日、三条河原町で「バレンタインデー宣伝」を行いました。
「会」の青年たちが「京都で時給1000円条例を実現して、全国に広げよう」、「学費が高すぎるから、京都で奨学金制度をつくろう」とメガホンやシール投票で呼びかけると次々と青年たちが足を止めていきます。
対話した京都市内に住む男子学生(20)は、「今、時給が800円。前より上ったけど、これじゃ安すぎる。本当に時給1000円を実現してほしい」と話します。
シール投票に応じた京都市立芸大に通う女子学生は、「学校の設備を充実してほしい。音楽科なんですけど、ピアノのイスが壊れても、放ったまま。ボロボロの設備が多い。ムダな開発とかにお金を使うよりも、学生のために使ってほしい」と訴えました。