「国際女性デー」に呼応して、京都の女性50人が8日、「平和大好き! 憲法9条は世界の宝」とアピールしながら京都市役所から四条大橋までパレードしました。
出発に先立つ集会であいさつした京都民婦連会長の伊藤啓子さんは、「国際女性デーは、女性が平和と民主主義を求めて立ち上がる日。戦争と軍備拡大、格差と貧困を生み出す社会に抗議し、京都の女性がさきがけとなり、世界の女性と連帯して運動をすすめよう」と訴えました。
参加者は、タペストリーや9の字のプラカードを持ち、「世界中に9条を広げましょう」「イージス艦より育児や老後に安心できる制度の確立を」などと唱和しながら行進しました。