知恩院の桜
三門より上にも桜が
知恩院の桜
桜が春を告げる
知恩院の桜
三門をバックに
知恩院の桜
三門の裏側

 日本最大の木造建築の楼門・知恩院の三門前の桜です。門前の左右に咲く桜が三門に彩を与え、春を告げています。三門をバックにして、桜の花を撮るカメラマンがたくさんいました。(2日撮影)

桜スポットDATA

  • 住所:京都府京都市東山区林下町400
  • 交通:市バス「知恩院前」下車徒歩5分、または地下鉄東西線「東山」駅下車、もしくは京阪「四条」駅から徒歩10分
  • 開花状況:八分~満開
  • 京都人的メモ:「知恩院」と呼ばれ親しまれている華頂山知恩教院大谷寺(かちょうざん ちおんきょういん おおたにでら)は、浄土宗総本山の寺院。浄土宗の宗祖・法然ゆかりの地に建てられた寺院で、現在のような大規模な伽藍が建立されたのは、江戸時代以降のこと。
    三門は徳川秀忠によって建てられたもので、高さ24メートル、横幅50メートル、屋根瓦約7万枚。東大寺南大門より大きく、日本の木造建築として最大の楼門です。また知恩院には、「鴬張りの廊下」「白木の棺」「忘れ傘」「抜け雀」「三方正面真向の猫」「大杓子」「瓜生石」という古くからの「七不思議」があります。一部非公開ですが、寺の中を巡ってそのいわれを探ってみてはいかがでしょう。