共産党京都府議団、「民意反映した役員選出を」
日本共産党京都府議団(新井進団長、11人)は14日、現在与党会派に独占されている常任・特別委員会の正副委員長ポストについて、各会派の議員数に応じた配分を行うことなどを家元丈夫議長に申し入れました。
申し入れでは、「民意を正しく反映した公正・公平な役員選出と民主的な運営が不可欠」と指摘。▽常任・特別委、予決算特別委の正副委員長は各会派の議員数に応じた配分を行う▽臨時議会でも常任委・特別委で実質審議を行う▽昨年の特別委再編に伴う審議時間確保の支障など不正常事態の是正―の3点を求めています。
府議会役員の選出は、21日開会の5月臨時府議会(23日まで)で行われます。