子どもの発達保障する学校づくりを 京都市教組大会
京都市教職員組合(新谷一男委員長)は24日、京都市左京区の京都教育文化センターで第40回定期大会を開き、○「教え子を再び戦場へ送るな」の決意のもと、憲法と平和を守る○憲法と子どもの権利条約に基づく民教育を推進し、すべての子どもたちの成長と発達を保障する学校づくりをめざす○教職員の生活と権利、いのちを守る―を柱に、貧困と格差をなくすとりくみや全学年で30人学級を実現する教育条件整備など5つの重点課題をすすめる運動方針を確認しました。
新谷委員長は、国民の声が政治を動かし始めた情勢の変化に触れ、京都では、中村和雄候補が951票差まで追い上げた2月の市長選挙の結果、給食の食器や机などが新調されたことを報告。市民の願いで実現したことを強調し、「地域、父母と共同ををさらに広げ、子ども、仲間のために手を携えてがんばろう」とあいさつしました。
日本共産党を代表して赤阪仁京都市議が、来ひんあいさつしました。
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確認された新役員は次の通りです(敬称略)。
▽委員長=新谷一男▽副委員長=松橋秀男、塩貝光生(以上再)、清水和代、宮田稔(以上新)▽書記長=平塚裕司(再)。