立命館大「特別転籍」問題 総長、理事長会見を延期
立命館大は14日、同日午後6時から開催予定していた特別転籍問題についての川口清史総長、長田豊臣理事長らによる会見を延期しました。
延期理由は、同問題について「十分な審議を尽くすため」(広報課)としており、会見に先立って開かれる予定だった理事会・評議会についても中止されます。今後の会見日程は未定です。
特別転籍問題をめぐっては、13日夜に行われた立命館教職員組合連合などの合同抗議集会で経営陣である総長、理事長ら常務会メンバーの退陣を求める特別アピールを採択しています。