木津川市議会で後期高齢者医療制度廃止意見書可決 京都府内で5番目
木津川市議会は26日、6月定例議会本会議で「後期高齢者医療制度の廃止を求める意見書」を賛成多数で可決しました。日本共産党などが提案したもの。
意見書は、政府と国会に対し、「後期高齢者医療制度を一たん廃止し、もとの老人保健制度を復活させ、将来の医療制度については、高齢者の尊厳を保つ医療制度として国民の意見を入れ、改めて作り直すことを強く求める」としています。
同制度の廃止および中止を求める府内の地方議会の意見書可決は、宇治、京田辺、向日の各市と大山崎町に続く、5自治体目。