戦争体験語り継ぎたい 左京平和の夕べ
第4回憲法9条を守る左京平和の夕べ(主催は同実行委員会)が27日、高野東開キ児童公園で開かれ約500人が参加しました。
仏教大学の学生らでつくるBUピースアクションが、「戦争体験者が高齢になっている中で、私たちが聞いた戦争体験を伝えなければと思っていましたが、話を聞き学んでいく中で『伝えなければ』から『伝えたい』という気持ちに変ってきました。これからもがんばります」と発言し会場から大きなな拍手が送られました。
今年も焼きそば、ネギ焼き、かき氷、イカ焼き、冷やしうどん、カレー、フランクフルトなどの模擬店がならびました。舞台では、地域9条の会や各団体からのリレートーク、シンガーソング僧侶の鈴木君代さんのライブ、学童有志による太鼓、京自教労組の合田バンドのライブ、ぞうれっしゃの組曲など多くの出演者と盛りだくさんの内容で、子どもから大人まで楽しみ、平和についてふれるまつりとなりました。
夕べには日本共産党の原としふみ京都2区代表、加藤あい、とがし豊、ひぐち英明各市議と梅木のりひで、みつなが敦彦両府議が参加しました。(松原秀樹)