高石ともや、笠木透 高石ともや、笠木透の両氏は2日、京都教育文化センター(京都市左京区)で「2008京都ピースナインコンサート」を開き平和の願いを込めた歌声を響かせました。「憲法を守ろう」という人が集まり音楽活動に取り組んでいる「連根の会」が開きました。
 高石氏はフォークと「ベトナムに平和を市民連合」など反戦運動の歴史を振り返りながら、「イマジン」「死んだ男の残したものは」を歌いました。笠木氏は雑花塾と共に、歌に朗読を織り込んだ作品「あの日の授業―新しい憲法のはなし 」を披露しました。
 この日のために鞍馬寺の門主信楽香仁(しがらきこうじん)さんが書いた詩「光に向かって」も披露されました。
 日本共産党の井上さとし参院議員が出席しました。