京教組女性部と京都原水協は6日、京都市東山区の清水寺で「6・9」行動を行い、8月の世界大会で新たに提起された国際署名「核兵器のない世界を」の協力を呼びかけました。
新署名は、2010年の核不拡散条約(NPT)再検討会議までに、核兵器廃絶の「明確な約束」の実行を核保有国に迫るもので、「すみやかに核兵器禁止・廃絶条約の交渉を開始し、締結すること」を求めています。
署名の呼びかけにこたえた20代の大阪の女性は、「戦争はしてはいけない。とりわけ人を無差別に殺す核兵器は、早くなくしてほしい」と話していました。
1時間の行動で、156人分の署名が寄せられました。