こくた衆院議員「派遣労働の規制緩和、後期高齢者医療に反対してきた党」
日本共産党のこくた恵二衆院議員・国会対策委員長(衆院京都1区・比例代表近畿ブロック重複候補)は13日、京都市中京区内5カ所で街頭宣伝し、「国民とともに政治動かす日本共産党を伸ばして」と総選挙での躍進・勝利を訴えました。
こくた議員は、日本共産党が自民党に圧勝した定数1の京都市議南区補欠選挙の結果について、「自民党政治そのものへの審判が下った。国会でも驚きの声が上がっている」と報告。総選挙では、政治の中身を変えることが問われているとのべた上で、日本共産党が、派遣労働が広がる元凶となった規制緩和やお年寄りいじめの後期高齢者医療制度など当初から反対を貫くだけでなく、国民とともに運動を起こし、労働法制の規制強化、廃止法案参院可決と政治を動かしてきたことを強調。「この党だから日本の政治を変えることできる。新しい政治の流れを京都からつくろう」とのべ、比例での前進、京都1区での勝利を呼びかけました。