共産・原候補「国民の命、暮らし守る政治を」 京都2区事務所開き
日本共産党の原としふみ衆院京都2区候補の事務所開きが20日、京都市左京区田中飛鳥井町の同事務所前で行われ、230人が参加。原候補は、「革新の伝統ある2区で比例第1党を実現し、小選挙区でも風穴を開けたい」と決意表明しました。穀田恵二衆院議員・国会対策委員長が応援に駆けつけました。
国政選挙3回目の挑戦となる原候補は、「自民、公明の悪政にたいする反撃があらゆる分野で広がる中でのたたかい。青年の雇用問題の解決、後期高齢者医療制度の廃止、インド洋からの自衛隊撤退の3つに全力で取り組みたい。革新の伝統あるこの京都2区で比例第1党を実現し、こくたさんとともに小選挙区でも風穴を開ける勝利を勝ち取りたい」と訴えました。
穀田議員は「労働者派遣法の規制緩和、新たな高齢者医療制度の創設、農産物輸入自由化の拡大など背景となる決定的瞬間で反対し、国民の命と暮らし、営業を守る立場を貫いたのが日本共産党。この党を伸ばしてこそ政治を変えることができる。1区、2区そろって風穴を開けるために頑張ろう」と力を込めました。