新日本婦人の会京都府本部(森下総子会長)は26日、四条河原町で残留農薬やカビ毒で汚染された輸入米の食用転用問題について宣伝を行い、「汚染米の原因である米の輸入をやめさせよう」と訴えました。
魚山栄子事務局長は、汚染米の8割を占めるミニマムアクセス米がアメリカなどにより押し付けられていることを紹介し、日本政府は、輸入をただちに中止し、食糧自給率の向上、安心・安全な食料を確保すべきと訴え
「米を収穫できる日本でなぜ米を輸入するのでしょうか。アメリカいいなりの経済政策や農業政策を見直し、国民の暮らし、命と健康を守るため、一緒に声をあげていきましょう」と呼びかけました。