日本共産党左京女性後援会は25日、食の安全についての学習会「安全なたべものを食べたい、食べさせたい」を京都市左京区内で開き30人が参加しました。
党府委員会農漁民部の榊原義道氏が、「世界と日本の食糧問題」と題して話し、日本の異常な自給率の低下とアメリカや財界のいいなりに、米を輸入してきた自民党の農政を批判。汚染米の食用流通問題では、ミニマムアクセス(MA)米の輸入を国是としている政治を変えることが大事だと強調し、MA米の受け入れに唯一反対した日本共産党の農業施策を紹介しました。
学習会では、同党の原としふみ衆院京都2区候補もあいさつしました。