「温暖化と私たちの生活」学ぶ 綾部母親大会
43回綾部母親大会が24日、綾部市の林業センターで行われ、約40人が参加しました。オープニングは歌声サークル「ひろば」のメンバーが母親大会にちなんだ曲の「いまわたしたちは」を披露。参加者全員で合唱しました。
大会では、綾部高等学校の森下正康教諭が、「温暖化と私たちの生活」と題して講演。温暖化で予想される地球の変化や影響などを学習しました。参加者からは「大変勉強になった」「将来の地球は今の私たちにかかっている。モノ申すことが大事」「地球上で戦争をやっている場合ではない。平和と環境の取り組みが大事」などの感想が寄せられました。
大会アピールを拍手で確認し、来年、京都で行われる日本母親大会と5月31日に綾部で行われる京都大会の成功に向け、女性の力を結集しましょうと呼びかけ、閉会しました。(搗頭久美子)