「列車に乗って旅がしたい」という障がい者の夢を実現しようと「第19回南山城ひまわり号」(主催・実行委員会)が19・26の両日取り組まれ、約600人が三重県の鳥羽水族館の見学や、伊勢おかげ横丁での買い物を楽しみました。
行きの車中では、歌集を手に「走れ!ひまわり号」などを合唱。鳥羽水族館では、ジュゴンやアシカに人気が集まり、おかげ横丁では、「伊勢の名物がたくさん食べられて楽しかった」などの感想が聞かれました。帰りの車中は、ビンゴゲームで盛り上がりました。
柳原重治事務局長(44)は、「ボランティアの人の協力で、事故もなく充実した旅行になりました」と語っています。