「柿主や梢はちかきあらし山」 去来
 茅ぶき屋根に柿の色が映えます。「落柿舎」の由来は、元禄期に住いした去来が「落柿舎記」に書き残したところによると、庭に柿の木が40本あり、一夜でその実がほとんど落ちつくしたことからだといわれています。
 12月1日から庵の大規模な修復工事が始まり、平成21年9月30日(予定)まで閉門となります。これが今年最後の落柿舎拝観となりました。

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紅葉スポットDATA
  • 住所:京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20
    TEL075・881・1953
  • 交通:市バス「嵯峨小学校前」下車徒歩7分
  • 拝観時間:9:00~17:00(平成20年12月1日から平成21年9月30日まで拝観休止)
  • 拝観料:200円
  • 紅葉状況:
  • 紅葉樹:カエデ、カキ