雇用、経済情勢が悪化する中、雇用を守り、不況を打開しようとアピールする「北区緊急デモ」が20日、京都市北区で取り組まれ、35人が参加しました。主催は、同区の民商、京建労、新婦人、民医労、日本共産党の5団体でつくる実行委員会。
参加者は、「派遣労働者の大量首切りを中止せよ」「政府は大企業の首切りを止めさせる先頭に立て」などと唱和しながら、北山大宮の交差点から新大宮商店街を南下して北大路ビブレまでの約2キロを行進。「北区から1人の自殺者も、ホームレスも作らない運動に立ち上がりましょう」と呼びかけました。