「ガザ攻撃即時中止を」 京都宗教者平和協議会
京都宗教者平和協議会(宮城泰年理事長)は9日、オルメルト・イスラエル首相とニシム・ベンシトリット駐日イスラエル特命全権大使に、「イスラエル軍によるガザ攻撃を即時中止してください」という要請文を送付しました。
同協議会は、犠牲者は700人を超えていると指摘し、「私たち宗教者は、全ての命を尊び、釈尊の『殺すなかれ、殺さすなかれ』、キリストの『剣をとるものは、剣で滅びる』との教えに立ち、世界の平和を願っています。これ以上命を奪うことをやめてください」と要請しています。