第54回京都母親大会実行委員会は17日、ソマリア沖への自衛隊派兵に対する抗議文を麻生首相と浜田防衛大臣あてに送付しました。
 
 「海賊対処」法が国会で十分論議されておらず、「派兵ありき」の強引な派遣は憲法違反だと指摘。海賊船に対して発砲することを認める新法は、「いかなる理由であれ他国民を殺傷する道は戦争放棄の9条をもつ日本国憲法を踏みにじる」と抗議しています。