「日常的な生活相談で共産党への偏見なくなった」 宇治市で相談会
日本共産党宇治市委員会は12日、宇治市内6カ所で「何でも相談会」を行い、当日9人から相談がありました。
各相談所では宇治市議会議員らが対応。相談会の前日にチラシを見て駆けつけた人もいました。
宇治橋通りの「日本共産党くらしの相談所」の相談会には、生活が苦しいという男性(63歳)が訪れ、「昨年11月末から工場に下請けの受注が無くなり、会社がつぶれた。失業保険も無く、年金のみの暮らしでは厳しい」と相談。議員と話す中で「もうこれ以上は生活できない」と、生活保護を申請することにしました。
また、三室戸の相談会に来た女性(71歳)は一人で生活しながら思いつめていた夫婦関係の悩みを相談。「共産党はソ連のようだと思っていたけど、議員が日常的に活動して相談にのっていることがわかり、よいイメージを持った」と述べていました。
同委員会は、19日にも登り集会所(13時半~16時)、城南荘集会所和室(10時~12時)、紫ヶ丘集会所(26日の10時~12時)で相談会を実施しています。