総選挙では消費税増税反対の政党を 消費税廃止京都各界連ら
消費税廃止京都各界連と船井北桑田連絡会は24日、南丹市園部の新町商店街で宣伝行動を行いました。
6団体8人が参加し、1時間にわたって、宣伝カーで3ヵ所の定点での宣伝と、ハンドマイクで歩きながら訴えました。「政府は、2011年から消費税を増税することを国会で決め、12%にまであげる試算をしている。民主党も4年間は消費税増税しないと言っているが、4年後は上げるという意味である。今度の総選挙は消費税の増税をするのかどうかを決める議員を選ぶ大切な選挙。ぜひ、消費税反対を主張する議員を選びましょう」、「消費税は、福祉のためと導入されたが、実際には大企業の減税の穴埋めにつかわれたのとおなじ。社会保障の財源は税金の無駄遣いをなくせばつくれます」、「消費税を引き下げれば、消費が伸びて経済の回復につながる。消費税増税に反対の声を上げましょう」などとと訴えをしました。
商店街の一軒一軒に「商工新聞」とビラ、200枚を配りました。家から出てきて、話を聞く人もいました。(調子恵美子)