消費税増税を総選挙の争点に 各界連が北部で会議
消費税廃止京都各界連は10日、福知山市内で府北部代表者会議を行い、各地の取り組みを交流しました。
京建労が総選挙勝利に向け7月中に一斉宣伝を府全域で取り組むことをはじめ、京建労宮津支部が12日に、福知山は19日にそれぞれ宣伝行動を取り組むことなどが報告されました。綾部民商、宮津民商から発言がありました。
交流では「徴税の共同化」の問題が出され、それぞれの自治体で、反対の請願が出され、運動を続けていることや強引な徴税で問題がおこっていることが報告されました。民主党が出している「給付付き税額控除」や、大企業や大資産家の税金逃れの問題、道州制と税の関係などについて活発な討論が行われました。(調子恵美子)