部分日食 日本で46年ぶりに皆既日食が見られた22日、京都でも太陽の最大8割が欠ける部分日食が起こりました。
 京都市内では、午前9時47分ごろから太陽が欠け始め、11時5分ごろに最大約8割が欠ける部分日食が見られました。あいにくの曇り空になりましたが、雲を通して三日月のように欠けた太陽が肉眼で確認できました。
 京都市中京区内では、通りかかる人や仕事中の人も立ち止まって空を見上げ、雲間から欠けた太陽がはっきり見えると「見える! 見える! すごい」「三日月みたい」と歓声と拍手が起こっていました。