安楽寺かぼちゃ供養 中風よけで知られる「カボチャ供養」が25日、京都市左京区鹿ヶ谷の安楽寺で行われ、参拝客は甘く煮付けられた鹿ヶ谷カボチャを味わいました。用意されたカボチャは1000食分。参拝客らは「これで暑い夏を乗り越えたい」と話していました。
 「カボチャ供養」は、約220年前に当時の住職・真空益随上人(しんくうえきずいしょうにん)が「夏の土曜にカボチャを食べれば中風にならない」とお告げを受けたことが始まりとされています。