七瀬川納涼夏祭り 今年で4回目を迎えた伏見区の七瀬川納涼の夏祭りが8日夜に開催され、大勢の参加で楽しい夕べを過ごしました。主催は人権連竹田深草支部、新婦人竹田班や城南診療所などでつくる実行委員会。立場を越えて住民の生活と健康、環境を守る目的ではじめられた祭です。
 祭は年々盛んになり、串カツや焼きそばに唐揚げなど長蛇の列の食べ物コーナーをはじめ、子どもたちが集まる輪投げ、あてもの、ゲームコーナーは賑やかです。診療所の骨密度コーナーでは「これなら元気」と嬉しい測定値を出すお年寄りもいました。
 主催者代表世話人の萩嵜信人さんは「若者が減ってきていますが、その分私らが頑張って地域の人たちに喜んで貰いたい」と焼きそばを作りながら元気に語っていました。広場中央の櫓(やぐら)からは威勢よく江州音頭の唄が流れ、盆踊りが行われました。(仲野良典)