京都府内の特別支援学校の児童、生徒による作品展が京都市右京区の「ぶらり嵐山」で開催されています。絵画や陶器、木工品など約100点が並び、訪れた観光客の目を楽しませています。
この作品展は、特別支援教育への理解を深めてもらおうと01年から毎年冬と夏に開催され、児童、生徒たちの日頃の学習の成果を発表する場になっています。今回は府立盲学校と桃山、与謝の海、城陽、南山城の各養護学校の作品が並んでいます。
観光で訪れた女性(28)は、「布製のバッグがすてきでした。ていねいに作られていて、感心しました」と話していました。
24日まで(開館は午前10時から午後5時。火曜休館)。